制度・検定・その他

 

JPNコード登録申請



【JANコードとは】
  「バーコード」は現在もっとも普及しているコンピュータへの自動入力方法の一つで、太さの異なるバーとスペースとの組み合わせによって、数字や文字などを機械が解読できるような形で表現したものです。その中でも商品識別のためのコードとして使われるのがJANコードと呼ばれるものです。

【JANコードの特徴】
 1.一つ一つの商品を国際的に唯一の番号で識別することができます。
2.従来の包装資材、インクを用いて印刷できる低コストのシンボルです。
3.自動読取装置(スキャナ)による読み取り操作が容易です。
4.アメリカ・カナダを除き、JANコードをそのまま世界中へ輸出できます。
※アメリカ・カナダに商品を輸出する場合に限っては、別途UPCの表示が必要となります。

【JANコードのコード体系】
 JANコードには、13桁の標準タイプ8桁の短縮タイプがあります。
 短縮タイプは標準タイプで対応できない小さい商品に限って使用します。

国コード(2桁)-日本は49と45
 ■商品メーカーコード(標準タイプ5桁、短縮タイプ4桁)
-商品メーカ-又は発売元を識別するためのコード
商品アイテムコード(標準タイプ5桁、短縮タイプ1桁)-登録企業が商品単位で自由に設定し管理します。
チェックデジット(1桁)-スキャナによる読み誤りを防ぐための数値

【申請方法と登録にかかる日数】
まず、 「JANメーカーコード利用の手引き」(登録申請書付き)を購入頂きます。(1,200円税込)
手引きに添付された振込用紙にて、該当する登録申請料を事前納付下さい。 申請料の払込金受領書のコピーを登録申請書に貼付け、記入・押印の上、商工会窓口に提出して下さい。 通常約2週間ほどで、流通コードセンターから申請事業所へJANメーカーコード登録通知書送付されます。

【登録にかかる費用】
製造業・非製造業および年間売上高ランクによって異なります。

【有効期限】 3年 (3年ごとの更新手続および更新料が必要です。)

 (注)以下のときは流通コードセンターで手続きを行います。
1.商品アイテム数が増えたとき
2.短縮タイプの申請手続
3.登録事項に変更が生じたとき
4.JANコードを利用しなくなったとき

JANコードのホームページへようこそ!(流通システム開発センター)